こんにちは🤗
こどもプラス川越 南大塚教室です🎑
今月は生活習慣・運動習慣と
脳の発達の関係性についてお話していきます。
基本的な生活習慣と脳の発達がどのように関連しているか
脳の正常な発達は、寝ること、起きること、
食べること、そして体を動かすことを司る「原始脳」、
話すこと、微細運動を司る「大脳新皮質」、
判断力や集中力、気分のコントロールを司る「前頭葉」
の順に獲得されます。
この中でも特に生活習慣との関連が深いのが
「原始脳」であると言われており、
脳の発達における最初のステップです👶
なぜ、生活習慣と原始脳の発達が関係するのでしょうか?
それは、原始脳に存在する「体内時計」が、
体温や血圧、睡眠 – 覚醒リズム、ホルモン分泌、
自律神経系などに人間が生きていくために
必要な活動のリズム調整をしており、
睡眠、食事、運動といった基本的な生活習慣で、
その機能が確立されるためです⏲
不規則な生活習慣は体内時計を乱し、
高血圧や糖尿病、睡眠障害など
多くの疾患との関連があるだけでなく、
脳の発達を阻害することも報告されています😥
運動の習慣は子どもにとってなぜ必要なのか
運動は、子どもの心と体の成長を
促すためにとても良い方法です⛹️♂️
習慣的に運動をすることで、生活リズムも整い、
精神的にも安定します。
さらに、最近では学力アップにも
効果的だということが分かってきました。
特に朝の運動は、自律神経の働きを整えるだけでなく、
「セロトニン」というホルモンをたくさん分泌し、
食欲の増進や規則正しい睡眠リズムを
形成するのにも効果的だと考えられています。
習慣化された運動は、体の発達を促すだけでなく、
規則正しい生活リズムを獲得し、子どもの脳を健やかに
育てることにつながるのです🙆♂️
柳沢運動プログラムの効果
教室で採用している運動遊び
『柳沢運動プログラム』は、
頭からお尻、そして手や足の先まで
全身を余すところなく使った動きで構成されています🤸
たとえ小さな成功でも、
運動を通して経験した確実な進歩は
「自己肯定感」の獲得につながります。
「柳沢運動プログラム」は、
運動の発達を促すだけでなく、
お子さんの「自己肯定感」を高めることにつながる
運動遊びなのです!
今回のお話の、さらに詳しい解説や
柳沢運動プログラムについては
こちらの画像からもご覧いただけます🤗
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