脳のひろば2022年8月号

こんにちは🧸

 

 

こどもプラス川越南大塚教室です✨

 

 

皆さん突然ですが「あっち向いてホイ」をしたことはありますか⁉️

 

 

ほとんどの方が小さい頃にしたことがあると思います🤗

 

 

今回は「あっち向いてホイ」に関わる脳の働きについてご紹介したいと思います✨

 

 

「あっち向いてホイ」は向かいあってじゃんけんをし、勝った場合は「あっち向いてホイ」と上下左右どちらかの方向を指さす、そして負けた場合は上下左右のどこかの方向に顔を向けるというとてもシンプルな遊びです️🤭

 

 

脳の活動として考えると、この前半の「じゃんけんをする」という運動と、後半の「あっち向いてホイ」という運動の間には2つの運動を切り替えるという作業が行われており、しかも、前半と後半の間には「自分が勝ったのか負けたのか」判断するという作業も行われています😥

 

 

教室でもよく行っている・・・けんけんぱも同様でそれぞれの要素に分けて考えると、ちょっとした遊びでも脳は複雑な動きをしていることが分かります✨

 

 

 

運動の切り替えは、体の内部(脳、筋、感覚など)でどのようにして行われているか

 

これらの動きを円滑に行う為には、動くための「筋肉」はもちろんのこと、手や足を動かすための「運動野(大脳)」それぞれの動きを滑らかにするための「小脳」など必要に応じて適切に動くことが重要です🕶️

 

 

手足の動きや視力、知的能力には問題がないのに「あっち向いてホイ」や「けんけんぱ」などがうまくできないお子さんは、それぞれの脳の働きに偏りがあったり、それぞれの脳を統合するための「前頭前野」が十分に使えていない可能性があります😥

 

 

 

運動の切り替えが難しいお子さんにはどのような遊びが効果的か

 

ここで、教室でも運動遊びの中に取り入れている「柳澤運動プログラム」についてご紹介したいと思います🎯

 

 

「柳澤運動プログラム」は脳にさまざまな刺激を与えるように工夫されたプログラムになっています🙉

 

 

当プログラムの開発者である柳澤教授は脳活動を研究し、幼児期の運動遊びが脳の前頭前野に好影響をもたらすことを実証しています✨

 

 

このプログラムにのとった運動遊びを行っていくことで運動の切り替えが苦手なお子さんにも、上達が期待できます😊

 

 

南大塚教室で最近流行っている「変身あそび」これもたくさんの動きが組み合わさっている運動となっています🐒

 

 

まず、「くま、ダンゴムシ、飛行機」など5つのポーズを覚えます✨

先生の言われたお題に素早く変身します😮

 

 

焦っていると「あ、間違えた」なんてこともあります🤭

 

 

自由遊びの時間もポーズ遊びをしてくれているお友達もいました🎭

 

更に詳しく知りたい方は画像の方も見てみてくださいね✨

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