川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です。
ところで2017年を迎えたのは、まだ記憶に新しいですが、あっという間にお花見の時期です。
光陰矢のごとしとはよく言ったものです。
さて、本日午後に行った運動遊びをご紹介いたします。
①なぞなぞじゃんけん
→こちらをご覧ください。事前に大人が何をだすかなぞなぞで伝え、子供に考えさせてからじゃんけんする、というものです。
たとえば、「先生はグーを出すよ、何をだせば勝てるかな、じゃんけんぽい」、「先生はグーに勝つものを出すよ、何を出せば勝てるかな、じゃんけんぽい」…
といった具合です。前頭葉を活性化させ、ワーキングメモリ(作業記憶)の強化が期待できます。
ちなみに昨日、似た遊びが脳科学を扱ったテレビ番組に取り上げられてましたね。
②前後のステップ遊び
→足元のライン(ひも)を使って前後に動きます。ラインを踏まないようにしてラインの前後で足踏みします。初めは「ラインの前で2回、後ろで2回」を繰り返します。慣れてきたらステップを早めたり、前後での足踏みの回数を変化させます。リズム感や、足だけでなく上半身も連動させてスムーズにステップを踏む巧緻性、決められたステップを踏む抑制力等の向上が期待できます。
③カエルの足うち
→肩幅に手を開き、地面に手をついて逆立ちをするように足を高く上げます。足を高く上げたら素早く足の裏を打ち合わせます。逆さになるので空間認知能力、身体を腕で支える支持力、バランス力等が鍛えられます。足をがに股にしないと、足の裏同士を合わせられません。
④手押し車(両足、片足など)
→身体を腕で支える支持力や、腹筋や背筋等の体幹を鍛えます。脚を持つ位置や、持ち方を変化させることで、運動の強度を変化させられます。
以上です。