愛着(アタッチメント)
とは?
こんにちは😊
こどもプラス川越 南大塚教室です🎆
今回は、
「愛着(アタッチメント)」についてのお話です💕
子どもは、保護者を「安心の基地」
とすることで、そこを拠点に活動範囲を広げ、
色々な遊びにチャレンジすることができます👩👧👨👦
また、遊び疲れたり、痛い思いをした場合、
子どもにとって保護者は「安全な避難場所」
にもなっています。
アタッチメント形成は、
人生の最初に経験するストレス対処法であり、
子どもは安心の感覚に支えられて探索活動を行い、
円滑な人間関係を構築していくのです。
アタッチメントと脳の発達について
子どもは、自分の手に負えない「不安」や
「恐れ」を感じると、誰かに助けを求め、
安心を得たいというアタッチメント欲求を持ちます。
無条件に特定の誰かから護ってもらう
という経験を通して、
他者や自分自身に対する「基本的信頼感」を獲得
していきます。
日々の生活で生じたアタッチメント欲求が満たされる
という経験は、
「基本的信頼感」
「自立性」
「共感性」を育み、
子どもの脳や身体の良好な発達を促すだけでなく、
相手のことを思いやり、見返りを求めずに行う行動
である「向社会的行動」にもつながります!🤝
愛着関係を築く上で大切なこと
では、アタッチメントはどのように形成されて
いくのでしょうか?
具体的なアタッチメント行動には、
・子どもが保護者の動きを目で追う「定位」
・泣き声や喃語の発声による「信号」
・そして後追いなどの「接近」
があります👶
これらの行動に保護者が気づき、
それに応じることの積み重ねによって、
はじめてアタッチメントが形成されていきます!
また、成長とともに、「言語的な接触」によって
得られる安心感も加わっていきます。
「自分の言葉や訴えを理解してもらえた、
通じ合っている」と子どもが感じられるような
支援や声掛けを意識していきましょう!😊💖
今回のさらに詳しい内容や、
教室で行っている『柳澤運動プログラムについて』は
こちらの画像をぜひご覧ください!
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