川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です。
本日の運動遊びをご紹介いたします。
☆午前
①なぞなぞじゃんけん
→こちらをご覧ください。事前に大人が何をだすかなぞなぞで伝え、子供に考えさせてからじゃんけんする、というものです。
たとえば、「先生はグーを出すよ、何をだせば勝てるかな、じゃんけんぽい」、「先生はグーに勝つものを出すよ、何を出せば勝てるかな、じゃんけんぽい」…
といった具合です。前頭葉を活性化させ、ワーキングメモリ(作業記憶)の強化が期待できます。
②クマ歩き
→両手両足を床について、顔は正面を向き、膝を上げて進みます。側転、跳び箱、前転などにつながる動きとなります。手足を出すバランスや上記の体を支える支持力が鍛えられます。
②連続グーパー跳び
→手足を逆の動きでそれぞれグーとパーを繰り返します。手がグーの時は足がパー(開脚)という具合です。手足の動きが別々なので、難しい遊びです。
④膝立ち歩き
→マットの上に膝立ちになり、膝立ちのまま走ります。実際にやってみると分かりやすいのですが膝立ちで走ると、とても転びやすいので転倒する練習になります。転倒する際に、必ず手を出すように心がけます。
②切り返しウシガエル
→ウシガエルを目印(カラーコーン)を目安にしてジグザグに行います。
④なぞなぞ布団
→鉄棒を使用して行います。布団はお腹を支点にして、鉄棒に布団のようにぶら下がります。出来れば両手は放します。逆さ感覚を身に着けます。子どもたちは布団をしながら指導員からのなぞなぞに答えます。
★午後
①グーパー開閉脚遊び
→座った状態で行います。指導員の「グー、せーの!グー」、「パー、せーの!パー」といった指示に従って、開閉脚を行います。グーなら閉脚、パーなら開脚です。慣れてきたら、指導員の指示が「グー」の時は開脚、「パー」の時は閉脚というように条件を変えて遊びます。油断していると大人でも混乱します。
②片足クマ歩き、大きな片足クマ歩き
→手をパーにしてついたら、片足をあげて3本足で進みます。支持力や、体のコントロールやバランス力を鍛えます。片足熊歩きで平均台の上を歩きました。大きな片足クマ歩きは、直立した状態から地面に両手をついて進みます。
④カエルのあしうち
→肩幅に手を開き、地面に手をついて逆立ちをするように足を高く上げます。足を高く上げたら素早く足の裏を打ち合わせます。逆さになるので空間認知能力、身体を腕で支える支持力、バランス力等が鍛えられます。足をがに股にしないと、足の裏同士を合わせられません。
⑤大きな片足クマ歩きのジグザグ
→大きな片足クマ歩きを、線に沿ってジグザグに行って進みます。側転につながる遊びです。
以上です。