3月29日(水)の運動遊び☆ 川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です。

 

本日行った運動遊びをご紹介いたします。

午前
①ワニ歩き
→懸垂運動につながる遊びです。腹這いになり、手のひらと足のゆびを使って進みます。肘は床につけません。手のひらは、しっかり床に押し付けて体を引き寄せるとともに、足の指で地面を蹴ります。上半身と下半身が上手く連動できている子は、ワニのように身体をくねくねして進むことが出来ます。

②リンゴ
→鉄棒に肘を曲げて、膝を抱え込んだ状態でぶら下がります。丸いリンゴがぶら下がっているイメージです。懸垂力が鍛えられ、逆上がりにつながります。自分の筋力だけで肘を曲げ続けることが出来ない子は、指導員が支えて補助をします。

③布団
→お腹を支点にして、鉄棒に布団のようにぶら下がります。出来れば両手は放します。逆さ感覚を身に着けます。

④一本線のクマ歩き
→一本線に沿って熊歩きを行います。四肢は線上に置いて踏み外さないように進みます。

 

午後
①なぞなぞじゃんけん
こちらをご覧ください。事前に大人が何をだすかなぞなぞで伝え、子供に考えさせてからじゃんけんする、というものです。
たとえば、「先生はグーを出すよ、何をだせば勝てるかな、じゃんけんぽい」、「先生はグーに勝つものを出すよ、何を出せば勝てるかな、じゃんけんぽい」…
といった具合です。前頭葉を活性化させ、ワーキングメモリ(作業記憶)の強化が期待できます。

②グーパー開閉脚遊び
→座った状態で行います。指導員の「グー、せーの!グー」、「パー、せーの!パー」といった指示に従って、開閉脚を行います。グーなら閉脚、パーなら開脚です。慣れてきたら、指導員の指示が「グー」の時は開脚、「パー」の時は閉脚というように条件を変えて遊びます。油断していると大人でも混乱します。

③線路ウシガエル
こちらをご覧ください。跳び箱の前段階の遊びです。床の上で、ゼロ段の跳び箱を跳ぶような動きです。最初は手と足の順序を考えながら動いていた子も、何度か繰り返すことで無意識にきちんと動けるようになってきます。

④跳び箱からジャンプ&タッチ
→跳び箱(2~4段程度)に立ち上がり、そこからマットの上にジャンプします。その際、指導員が目標物を設定しておき、子どもたちはジャンプしながら目標物にタッチします。タッチする目標物の高さや距離は色々変化させます。目標物への距離や高さを測る力が必要で、空間認知力や、跳躍する力をコントロールする力が身に付きます

 

 

以上です!