2023年脳のひろば5月号

こんにちは😍

 

こどもプラス川越南大塚教室です✨

 

今回は「言葉と運動の関係」について話していきます📝🚴‍♀️

 

言葉の発達に関する運動機能で特に重要なのは「手や指の運動機能」です🖖

 

なぜ言葉の発達と手と指の運動機能が関連するのでしょうか🤔

 

 

子どもはいろいろな物を見たり、触ったり、動かしたりする体験を通して、その「物」と「言葉」とを結びつけ、意味を理解し、言葉を習得していきます👶

 

この時、「物」の「名称」だけでなく「形」や「重さ」、「大きさ」等の特徴をつかむことが重要であり、それを実現するのが主に手や指の運動機能なのです🤏

 

 

子どもは、ハイハイや歩行などの移動手段を獲得すると活動する世界がますます広がり、そこで生まれる新たな出会いが言葉の取得を加速させていきます🚶

 

 

運動と会話の関係

子どもの健やかな成長の為に、できるだけ運動をさせたいと思う方も多いのではないでしょうか⚾

 

しかし、スポーツ庁の調査によると、コロナ禍の影響もあり、数年前に比べて子どもたちの身体活動や体力が徐々に低下しているという結果が出ているようです😥

 

さまざまな事情から「家にいないで、公園で遊んでおいでー」ともなかなか言えない場合もありますよね🥲

 

しかしながら子どもの身体活動量と会話量は比例することも証明されています👏

 

 

言葉を促すための支援方法、トレーニング方法

 

 

言葉の発音がぎこちない子どもは、手指を動かすことが苦手なことに加えて、体の動きをコントロールすることや感覚を受け取ることが不得意だという事が明らかになっています😶‍🌫️

 

言葉の発達を促すためには「手や指を駆使する遊び」や「身振り手振りのある遊び」「トランポリンやリズム遊び」が効果的であると解説している論文もあります🎵

 

これらの要素を遊びの中に取り入れていくことは言語機能の面からも非常に効果的です🐻

 

 

柳澤運動プログラムを行うことで期待できる効果

 

当社で採用している運動遊びである、「柳澤運動プログラム」は運動でありながら、感覚にもさまざまな刺激を与えるように構成されたプログラムになっています🏊

 

具体的には、見てマネする力に加えて、自分の動きをイメージしながら手や指の器用さを養うことができる「指マネ遊び」や体全体の発達と手や指の細かい動きが求められる「積み木拾い」など「手や指の運動機能」に働きかける運動が満載です🦘

 

プログラムを通して子どもとコミュニケーションを図る機会を作ってみてはいかかがでしょうか🏋️‍♀️

 

さらに詳しく知りたい方は画像も見てみてください🥰

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