Archive for the ‘運動療育’ Category

4月4日(火)の運動遊び☆ 川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス 

2017-04-04

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス

こどもプラス川越南大塚教室です。

 

本日の運動遊びをご紹介いたします。

☆午前

①クマ歩き
→両手両足を床について、顔は正面を向き、膝を上げて進みます。側転、跳び箱、前転などにつながる動きとなります。手足を出すバランスや上記の体を支える支持力が鍛えられます。

②膝立ち走り
→マットの上に膝立ちになり、膝立ちのまま走ります。実際にやってみると分かりやすいのですが膝立ちで走ると、とても転びやすいので転倒する練習になります。転倒する際に、必ず手を出すように心がけます。

③ウシガエル
こちらをご覧ください。跳び箱の前段階の遊びです。床の上で、ゼロ段の跳び箱を跳ぶような動きです。最初は手と足の順序を考えながら動いていた子も、何度か繰り返すことで無意識にきちんと動けるようになってきます。

④跳び箱からジャンプ&タッチ
→跳び箱(2~4段程度)に立ち上がり、そこからマットの上にジャンプします。その際、指導員が目標物を設定しておき、子どもたちはジャンプしながら空中で目標物にタッチします。タッチする目標物の高さや距離は色々変化させます。目標物への距離や高さを測る力が必要で、空間認知力や、跳躍する力をコントロールする力が身に付きます。タッチする箇所を2か所3か所と増やすと、とても難しくなります。

⑤跳び箱
→通常の跳び箱で遊びます。こどものレベルや希望に合わせて段数を調節して遊びました。

★午後

①ジャガイモゴロゴロ
→マットの上で行います。体操座りでひざを抱えたままの姿勢で横にごろんごろんと転がっていく遊びです。腹筋を鍛えられます。スムーズな前転につながる遊びです。

②エビぞりゴロゴロ
→ジャガイモゴロゴロは。体を内側に丸めて転がりましたが、エビぞりゴロゴロは体を外側に丸めて転がります。正座してそのまま体を後ろに倒し、両手で両足をつかんだような体勢です。ジャガイモゴロゴロとは体の使い方が異なり、使う筋肉の場所も大きく変わります。柔軟性も必要なうえ、器用に体をコントロールする必要があります。

③布団しながら積み木
→布団はお腹を支点にして、鉄棒に布団のようにぶら下がります。逆さ感覚を身に着けます。この状態で両手を離し、床に置いてある積み木を指導員の指示に従って積み重ねます。逆さになると、冷静に頭を働かせることが出来なくなる傾向がありますが(軽いパニックです)、その状態で冷静に指示を処理する力を養います。

④大縄跳び
→通常の大縄跳びで遊びます。子供たちのレベルによって、回し方を変化させます。

 

以上です。

 

 

3月23日(木)の運動遊び☆ 川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス

2017-03-23

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です。

 

明日から春休みの小学校が多く、午前中から子供たちが多い一日でした。
運動遊びの最中には、子どもたちの熱気で教室の湿度と室温が上昇し、慌てて加湿器と暖房のスイッチをオフにしました。子どもたちが集まった時のエネルギーは、凄いものだと実感させられます。

 

さて、本日行った運動遊びをご紹介いたします。

①なぞなぞじゃんけん
こちらをご覧ください。事前に大人が何をだすかなぞなぞで伝え、子供に考えさせてからじゃんけんする、というものです。
たとえば、「先生はグーを出すよ、何をだせば勝てるかな、じゃんけんぽい」、「先生はグーに勝つものを出すよ、何を出せば勝てるかな、じゃんけんぽい」…
といった具合です。前頭葉を活性化させ、ワーキングメモリ(作業記憶)の強化が期待できます。

②ラダー遊び
→サッカー等様々なスポーツで使用されるラダーを使って、いろいろなステップ、跳躍を行います。カンガルージャンプ、ジグザグカンガルー、後方へのジャンプ、後方へのジグザグジャンプ等行いました。

③マットで雑巾がけ遊び
→体操マットを雑巾に見立てて雑巾がけを行います。支持力や、脚力を鍛えます。

④カエルの足打ち
→肩幅に手を開き、地面に手をついて逆立ちをするように足を高く上げます。足を高く上げたら素早く足の裏を打ち合わせます。逆さになるので空間認知能力、身体を腕で支える支持力、バランス力等が鍛えられます。足をがに股にしないと、足の裏同士を合わせられません。

⑤膝立ち走り
→マットの上に膝立ちになり、膝立ちのまま走ります。実際にやってみると分かりやすいのですが膝立ちで走ると、とても転びやすいので転倒する練習になります。転倒する際に、必ず手を出すように心がけます。

⑥ぶら下がりキック
→肘を曲げて鉄棒にぶら下がりながら、方足で前方の目標物(ボールなどを持ってあげる)を蹴ります。懸垂力、握力、身体のコントロール、目標物を視覚でとらえる空間認知力が必要になってきます。逆上がりにつながっていきます。

⑦手押し車
→身体を腕で支える支持力や、腹筋や背筋等の体幹を鍛えます。脚を持つ位置や、持ち方を変化させることで、運動の強度を変化させられます。

 

以上です。

 

 

 

3月9日(木)の運動遊び 川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス

2017-03-09

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です!

 

 

本日行った運動遊び(午後)をご紹介いたします。

 

①障害物熊歩き、障害物片足熊歩き
→熊歩き(4足歩行)で障害物をまたいで避けながら進みます。床には低い棒、積み木など様々な形や大きさの障害物を配置しておきます。障害物の量や配置などで難易度調整をしながら行います。自分の体をイメージするボディイメージの力や、物との距離などをはかる空間認知能力を向上させます。

 

②線路ウシガエル
こちらをご覧ください。跳び箱の前段階の遊びです。床の上で、ゼロ段の跳び箱を跳ぶような動きです。最初は手と足の順序を考えながら動いていた子も、何度か繰り返すことで無意識にきちんと動けるようになってきます。

 

③忍者跳び(跳び箱)
→跳び箱を跳んだら直ぐに、体を反転させてもう一度跳びます。助走をつけることが出来ません。

 

 

以上です。

 

 

 

 

3月7日(火)の運動遊び☆ 児童発達支援 放課後等デイサービス 川越市

2017-03-07

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス
こどもプラス川越南大塚教室です!

 

本日行った運動遊びをご紹介します。

 

①線路ウシガエル
→→こちらをご覧ください。跳び箱の前段階の遊びです。床の上で、ゼロ段の跳び箱を跳ぶような動きです。最初は手と足の順序を考えながら動いていた子も、何度か繰り返すことで無意識にきちんと動けるようになってきます。

②膝立ち走り
→マットの上に膝立ちになり、膝立ちのまま走ります。実際にやってみると分かりやすいのですが膝立ちで走ると、とても転びやすいので転倒する練習になります。転倒する際に、必ず手を出すように心がけます。上手に転ぶことのできる子には、指導員が後ろから背中を押してあげると盛り上がります

③リンゴ
→鉄棒に肘を曲げて、膝を抱え込んだ状態でぶら下がります。丸いリンゴがぶら下がっているイメージです。懸垂力が鍛えられ、逆上がりにつながります。自分の筋力だけで肘を曲げ続けることが出来ない子は、指導員が支えて補助をします。

④逆上がり
→一般的な逆上がりです。身体を引き付ける懸垂力だけでなく、足の振り上げや上半身と下半身の連動、逆さ感覚など、多くの要素をクリアしないとできない運動です。大人でも出来ない人がいるくらいですので、出来たときには子供たちにとって大きな自信につながります。川越南大塚教室でも一人で出来る子は多くないので、出来る子は称賛の的になります。一人で行うのが難しい子には、補助をつけて取り組みます。

 

以上です。

 

 

3月号 子どもがグングン伸びる最新の脳科学 「計算は脳活動を低下させる!?」 川越 児童発達支援 放課後等デイサービス

2017-03-06

川越市の児童発達支援 放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です。

 

さて、子どもがグングン伸びる最新の脳科学3月号は、脳の活性化についてのお話です。

短くまとめると、

・どんなことでも取り組みの初期には元気に脳は活動する。
・しかし、取り組みに慣れてくると脳活動は徐々に低下してしまう。
・だから、子供の成長のためにはバランスの良い取り組みが大切。

ということです。

 

 

 やはり、楽しく遊びながら取り組むことが一番の脳トレになるのではないでしょうか。

 

 

以上です。

 

 

 

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