Archive for the ‘児童発達支援’ Category

最近の工作活動!てるてる坊主!七夕!

2019-07-02
玄関に飾られた照る照る坊主

こんにちは。川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所。
こどもプラス川越新河岸教室です。

 普段こどもプラスでは、運動あそびを通して療育をおこなっていますが、運動のほかにも色々と活動をおこなっています。例えば、課外活動(動物園、自然公園など)や、お祭り、工作活動、音楽を使った活動です。
 今回は、最近行った工作活動を紹介します。

訓練室に飾られた照る照る坊主たち。子どもたちと職員みんなで作りました。

 上の画像は、照る照る坊主です。すでに7月となってしまいましたが、梅雨の前に子どもたちと職員みんなで作成しました。一人ひとり違った表情の照る照る坊主で、個性があらわれます。楽しそうな表情の照る照る坊主を作る子どももいれば、顔が無い照る照る坊主を作る子もいました。

笹に願いをこめた短冊をかけました。

 こちらの画像は七夕で飾る笹と短冊です(まだまだ作成途中ですが)。字が書けない子たちには、短冊に絵を描いてもらっています。笹に飾ってある紙の輪飾りは子どもたちに作ってもらいました。
 子どもたちにそれぞれ願いを書いてもらうと、「そんなこと考えていたんだ!」のような発見があります。例えば、「お姫様になりたい」「大きくなりたい」「Youtuberになりたい」なんて夢を書いている子もいました。普段自分の意思を表現することが苦手だけど、文字にすれば表現できる子もいるようです。

 様々な経験をすることで、自分の好きなことも嫌いなことも分かってきます。経験したことのないことや、想像ができないことは、やってみようと思うことすら出来ません。
 多くの経験をすることは、子どもたちの可能性を広げることにつながります。こどもプラス川越新河岸教室では、子どもたちの可能性を広げるべく、運動療育だけにとらわれず、様々な活動をおこなっています。

★★★2017年第1回夏祭り★★★ 川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス

2017-08-23

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所

こどもプラス川越南大塚教室です。

 

本日は去年に引き続き、去年よりパワーアップした【2017年年第1回夏祭り】を行いました。

せっかくの夏休みですから、普段行っている運動遊び以外にも子どもたちに楽しんでもらおうという企画です。

また、ただ楽しんでもらうだけでなく、疑似通貨を使ったお金トレーニングや、的当て、ヨーヨー釣りといった集中力を必要とするゲームを取り入れています。

 

それでは簡単にご紹介します。

★ヨーヨー釣り
フックのついた紙の糸を垂らして、ヨーヨー釣りを行いました。なかなか難しいようで、紙を濡らしてしまい紙の糸が千切れてしまう子が多かったです。

★的当て
おもちゃの銃を使って的当てを行いました。みんな集中して的を狙っていました。

★ボール投げ
ボールを離れたところからカゴに投げ入れて遊びました。

★輪投げ
輪投げをして遊びました。

★かき氷
値段を設定して売り出しました。

★引き飴
何がでるかはお楽しみです。

 

各ゲームをするには値段が設定されており、子供たちは疑似通貨を使って遊びます。ゲームに成功しても失敗しても、程度の差こそあれ景品がもらえる仕組みとなっており、様々なレベルの子が楽しみました。

今後もこどもプラス川越南大塚教室では、療育施設という位置づけだけでなく、子供たちに心から楽しんで通ってもらえるように日々改善していきます。

 

以上です。

 

 

 

3月30日(木)の運動遊び☆ 川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス

2017-03-30

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所

こどもプラス川越南大塚教室です。

 

本日の運動遊びをご紹介いたします。

☆午前

①なぞなぞじゃんけん
こちらをご覧ください。事前に大人が何をだすかなぞなぞで伝え、子供に考えさせてからじゃんけんする、というものです。
たとえば、「先生はグーを出すよ、何をだせば勝てるかな、じゃんけんぽい」、「先生はグーに勝つものを出すよ、何を出せば勝てるかな、じゃんけんぽい」…
といった具合です。前頭葉を活性化させ、ワーキングメモリ(作業記憶)の強化が期待できます。

②クマ歩き
→両手両足を床について、顔は正面を向き、膝を上げて進みます。側転、跳び箱、前転などにつながる動きとなります。手足を出すバランスや上記の体を支える支持力が鍛えられます。

②連続グーパー跳び
→手足を逆の動きでそれぞれグーとパーを繰り返します。手がグーの時は足がパー(開脚)という具合です。手足の動きが別々なので、難しい遊びです。

④膝立ち歩き
→マットの上に膝立ちになり、膝立ちのまま走ります。実際にやってみると分かりやすいのですが膝立ちで走ると、とても転びやすいので転倒する練習になります。転倒する際に、必ず手を出すように心がけます。

②切り返しウシガエル
ウシガエルを目印(カラーコーン)を目安にしてジグザグに行います。

④なぞなぞ布団
→鉄棒を使用して行います。布団はお腹を支点にして、鉄棒に布団のようにぶら下がります。出来れば両手は放します。逆さ感覚を身に着けます。子どもたちは布団をしながら指導員からのなぞなぞに答えます。

★午後

①グーパー開閉脚遊び
→座った状態で行います。指導員の「グー、せーの!グー」、「パー、せーの!パー」といった指示に従って、開閉脚を行います。グーなら閉脚、パーなら開脚です。慣れてきたら、指導員の指示が「グー」の時は開脚、「パー」の時は閉脚というように条件を変えて遊びます。油断していると大人でも混乱します。

②片足クマ歩き、大きな片足クマ歩き
→手をパーにしてついたら、片足をあげて3本足で進みます。支持力や、体のコントロールやバランス力を鍛えます。片足熊歩きで平均台の上を歩きました。大きな片足クマ歩きは、直立した状態から地面に両手をついて進みます。

④カエルのあしうち
→肩幅に手を開き、地面に手をついて逆立ちをするように足を高く上げます。足を高く上げたら素早く足の裏を打ち合わせます。逆さになるので空間認知能力、身体を腕で支える支持力、バランス力等が鍛えられます。足をがに股にしないと、足の裏同士を合わせられません。

⑤大きな片足クマ歩きのジグザグ
→大きな片足クマ歩きを、線に沿ってジグザグに行って進みます。側転につながる遊びです。

 

 

 

以上です。

 

3月29日(水)の運動遊び☆ 川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス

2017-03-29

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です。

 

本日行った運動遊びをご紹介いたします。

午前
①ワニ歩き
→懸垂運動につながる遊びです。腹這いになり、手のひらと足のゆびを使って進みます。肘は床につけません。手のひらは、しっかり床に押し付けて体を引き寄せるとともに、足の指で地面を蹴ります。上半身と下半身が上手く連動できている子は、ワニのように身体をくねくねして進むことが出来ます。

②リンゴ
→鉄棒に肘を曲げて、膝を抱え込んだ状態でぶら下がります。丸いリンゴがぶら下がっているイメージです。懸垂力が鍛えられ、逆上がりにつながります。自分の筋力だけで肘を曲げ続けることが出来ない子は、指導員が支えて補助をします。

③布団
→お腹を支点にして、鉄棒に布団のようにぶら下がります。出来れば両手は放します。逆さ感覚を身に着けます。

④一本線のクマ歩き
→一本線に沿って熊歩きを行います。四肢は線上に置いて踏み外さないように進みます。

 

午後
①なぞなぞじゃんけん
こちらをご覧ください。事前に大人が何をだすかなぞなぞで伝え、子供に考えさせてからじゃんけんする、というものです。
たとえば、「先生はグーを出すよ、何をだせば勝てるかな、じゃんけんぽい」、「先生はグーに勝つものを出すよ、何を出せば勝てるかな、じゃんけんぽい」…
といった具合です。前頭葉を活性化させ、ワーキングメモリ(作業記憶)の強化が期待できます。

②グーパー開閉脚遊び
→座った状態で行います。指導員の「グー、せーの!グー」、「パー、せーの!パー」といった指示に従って、開閉脚を行います。グーなら閉脚、パーなら開脚です。慣れてきたら、指導員の指示が「グー」の時は開脚、「パー」の時は閉脚というように条件を変えて遊びます。油断していると大人でも混乱します。

③線路ウシガエル
こちらをご覧ください。跳び箱の前段階の遊びです。床の上で、ゼロ段の跳び箱を跳ぶような動きです。最初は手と足の順序を考えながら動いていた子も、何度か繰り返すことで無意識にきちんと動けるようになってきます。

④跳び箱からジャンプ&タッチ
→跳び箱(2~4段程度)に立ち上がり、そこからマットの上にジャンプします。その際、指導員が目標物を設定しておき、子どもたちはジャンプしながら目標物にタッチします。タッチする目標物の高さや距離は色々変化させます。目標物への距離や高さを測る力が必要で、空間認知力や、跳躍する力をコントロールする力が身に付きます

 

 

以上です!

 

 

3月27日(月)の運動遊び☆川越市 児童発達支援 放課後等デイサービス

2017-03-27

川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所
こどもプラス川越南大塚教室です。

 

本日行った運動遊びをご紹介いたします。

 

☆午前
①ゆりかご→立ち上がる
→膝を抱えて身体を丸くして前後に揺れるゆりかごの動きから、足の振りだけで起き上がります。
皆で輪になって行いました。ゆりかごから立ち上がる際は、バランス力と踏ん張りが必要です。腹筋に力を入れる感覚が必要です。

②なぞなぞじゃんけん
こちらをご覧ください。事前に大人が何をだすかなぞなぞで伝え、子供に考えさせてからじゃんけんする、というものです。
たとえば、「先生はグーを出すよ、何をだせば勝てるかな、じゃんけんぽい」、「先生はグーに勝つものを出すよ、何を出せば勝てるかな、じゃんけんぽい」…
といった具合です。前頭葉を活性化させ、ワーキングメモリ(作業記憶)の強化が期待できます。

③幅のある横跳びカンガルー
→足を揃えて跳躍するカンガルージャンプで、床に引かれた幅のあるラインに沿ってジグザグに進んでいきます。前後方向に跳躍するよりも、難しくなります。

④クマ歩き・ワニ歩き・クモ歩きへの変身&ストップ
→指導員の指示に従って、いろんな動物に変身しながら歩いて行きます。クマ歩きとクモ歩きでは支持力、ワニ歩きでは懸垂力を主に向上させます。さらに、それらへの変身に加えて、「ストップ!」という指示もあり、その場合には身体をピタリと止めます。子どもたちは視覚ではなく、聴覚からの情報に集中する力が必要なので難易度の高い遊びです。。

☆午後

①グーパー開閉脚ゲーム
→座った状態で行います。指導員の「グー、せーの!グー」、「パー、せーの!パー」といった指示に従って、開閉脚を行います。グーなら閉脚、パーなら開脚です。慣れてきたら、指導員の指示が「グー」の時は開脚、「パー」の時は閉脚というように条件を変えて遊びます。油断していると大人でも混乱します。

②じゃんけん&ダッシュ
→2名で行います。「じゃんけんで勝ったら、相手の周りをぐるっと走って一周する」といったようにルールを設定して、遊びます。

③カエルのあしうち
→肩幅に手を開き、地面に手をついて逆立ちをするように足を高く上げます。足を高く上げたら素早く足の裏を打ち合わせます。逆さになるので空間認知能力、身体を腕で支える支持力、バランス力等が鍛えられます。足をがに股にしないと、足の裏同士を合わせられません。

②なぞなぞ縄跳び
→通常の大縄跳びをしながら、なぞなぞを行います。縄跳びとなぞなぞ、二つのことを並行して連続的に処理する力を鍛えられます。

 

以上です!

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