こんにちは😊
こどもプラス川越南大塚教室です✨
教室で行っている運動遊びでは「平均台を渡りながらボールパス」「コーンにタッチ、風船ポンポンを順番に」などなど違う種類の動きを一緒に行う運動遊びをすることがあります🤩🎈
今回の脳のひろばでそのような「協調運動」についてご紹介したいと思います😄
まず最初に協調運動とは?
協調運動とは文字の通り「何かと何かを協調させて行う運動」の事を言います✨
例えば私たちが「縄跳び」をする時、手で縄をリズミカルに回しながら、視覚でジャンプして跳びます🐵
この一つの動作は問題なくできたとしても、これらがうまく「協調」していないと、上手に縄を跳ぶことはできません😭
私たちの脳は何気ない動作をする時でも非常にたくさんの情報を処理し、適切に活動してくれているのだと分かります🧠
協調運動能力の発達
私たちの日常生活やお子さんたちの園、学校生活は箸や自転車、鍵盤ハーモニカや裁縫等、たくさんの「協調運動」であふれています🏫
しかしもちろんこれらは最初からスムーズにできる訳ではありません😥
脳のフィードバックによって脳に情報が蓄積されだんだんと上手になっていきます👏🏻
しかしこの協調運動の発達がどうしてもうまくいかないお子さんもいます🤔
手足の動きや視力、記憶能力には何の問題もないのに、それらを組み合わせる事が苦手なのです🤧
専門的な言葉では「発達性協調運動障害」と呼びます✨
発達性協調運動障害とは
認知の歴史はまだまだ浅く、日本小児科医の間でもこの概念が本当に知られるようになったのは2013年に名古屋で開催された第110回日本小児精神神経学会です😧
まだ10年も経っていません😯
園や学校などでも「運動音痴」や「不器用」な子として、ただひたすらに練習を繰り返してしまう場合も少なくありません😥
どのような遊びが効果的か?
実は「発達性協調運動障害」には、正常運動感覚経験を与えていくことが重要であると言われています🐱
出来ない運動を何度も繰り返すのではなく、お子さんの「できた」という経験を楽しく積み上げていくことが大事なのです💛
当教室でも子ども達が自ら進んで行いたくなるような運動プログラムをどんどん展開していきたいと思います🤩✨
さらに詳しく知りたい方は画像の方も見てみてくださいね🤗