「だるまさんが転んだ」で脳機能アップ!!

こどもプラス川越南大塚です。

 

教室で行っている運動遊びをご紹介します。

 

今回ご紹介するのは「だるまさんが転んだ」です。動と静を素早く切り替えることを要求される運動遊びとなります。この遊びでは主に興奮を抑制する力(前頭葉)を育てることが出来ます。

 

 指導員がオニになり、子供たちが追いかける側になって行います。やり方は一般的な「だるまさんが転んだ」の要領ですが、追いかける側の子供たちに追いかけ方を指示しておきます。支持力を鍛えるなら「熊歩き」や「くも歩き」など。跳躍力を鍛えるなら「カンガルー」や「けんけん」等といった具合です。ちなみに、追いかけ方を指定することで狭い室内でも安全に遊ぶことが出来ます。

 この遊びのバリエーションとして、
・オニが「だるまさんが転んだ」と言わずに無言で振り返るルールにする。
→聴覚に難のある子供達も楽しく参加できます。
・ゲーム中に声を出してはいけないという条件を付けくわえる。
→子どもたちの前頭葉により負荷がかかると思われます。

この遊びでは興奮を抑えつつ相手(オニ)にペースを合わせ心身をコントロールするので、社会性を育てることも期待できます。
教室の子供たちも楽しんで遊んでくれています。

 

以上です。

 

 

下の写真は節分の日に教室で豆まきを行った時のものです。