12月号 「便利さ」が子どもの成長の機会を奪う!?

こどもプラス川越南大塚教室です。

12月となりました。あっという間に日も短くなってきて、早い時間にも冬の星座がよく見えます。

 

 さて、12月号の「子どもがグングン伸びる最新のスポーツ科学」をご紹介します。

要約すると、
・現代社会の便利さにかまけて頭を使わないと、脳がどんどん衰えてしまって機能しなくなる。
・便利さは発達段階の子どもから、自分の力を発揮する機会を奪っている。(脳の成長の機会を奪っている。)
という内容です。

こちらをクリックでpdfが開きます。

 

 頭を使う機会を奪っているものの例として、カーナビ(道を記憶する機会を奪っている)、メール(話す機会を奪っている)などが挙げられています。
また、子どもから頭を使う機会を奪ってしまう例として、
「泣いたらすぐ助ける」、「子どもが失敗することを事前に回避」、「試行錯誤する時間を与えない」
「理由を説明せずに怒る(良し悪しの基準が「親に怒られないかどうか」になり自分で判断する機会を奪ってしまうということでしょうか)」
などが挙げられています。子どもへの対応に関しては状況によりけりだと思いますので、これらの例が一概に良くないとは言えませんが、難しいですね。

 そういえば、家でTVゲームをしたりタブレットばかり見ているというお子さんの話もよく聞きますが、それらも子供が色々考えて遊んだり、体を動かして遊んだりする機会を奪ってしまっているのかもしれませんね。そんな子どもたちは是非、こどもプラスに来て楽しく運動しながら遊び、脳を使いましょう。

以上です。