7月号『子どもがグングン伸びる最新の脳科学』

こどもプラス川越南大塚教室です。

最近はすっかり暑くなってきました。寝るときも布団が要らないほどです。

 

7月号では、自制心についての話(食事制限中の葛藤の話を例に)、思い込みが行動に及ぼす影響等について書かれています。

自制心が強い人は、脳のDLPFCという部分がしっかり働いていて、DLPFCがよく働いている人は集中力や気持ちの切り替えのスピードも速くなります。

そして、日頃から運動をすることによってDLPFCはよく働くそうです。

 

こちらをクリックするとpdfが開きます

 

ところで「自制心を強くするにはどうすればよいか」という問題は多くの人が考えたことがあるかと思います。自分自身、自制心の無さが原因で多くの失敗を繰り返しているので、考えたことがあります。

そこで、自制心を持つためにはどうすればよいかという類の内容の書籍を読むことがありましたが、自制心の弱さを克服するためのテクニックが載っている本(例えば、「行動を習慣化する」といった内容の本)は多く見かけますが、自制心そのものを強くするための科学的な裏付けのある方法が載っている本はあまりないような気がします。そう考えると、科学って素晴らしいなと、ふと思いました。